住まいの図書館出版局／発行住まい学体系／039著者 難波和彦「エイリアン」や「ブレードランナー」に見られるエントロピーに満ちた世界はテクノロジーの進展が生み出す新たな都市や建築の姿を予感させる。そこでは画一化され、抽象化された建築は姿を変え身体感覚を刺激するデザインが氾濫する。ポストモダンやデコンストラクションあるいは紋切型のモダニズム批判を脱し、記号論、文化人類学、システム論、認知科学など知の最前線を横断して構築される建築論。目次『エイリアン』と『タイムレス』イメージのなかのテクノロジー―『ブレードランナー』の美学メタリックなカオスハイテック・マトリックスメタ・テクノロジーインダストリアル・ヴァナキュラーの神話機械としての建築建築的無意識―形態と機能に関する考察無重力についての思考実験建築の精神生態学機能主義再考建築は残余である―建築の１９８９年モダニティの条件※難波和彦の初めてのエッセイをまとめた著書に になります。既に絶版となり貴重な本です。 ネットのでも非常に高価で販売されている 品です。※あくまで自宅保管品（1991年発行）なので、経年感、シミ、やけ感、スレ感等あります。通読には問題ありませんが、過度に品質にこだわりを感じる方はご購入をご遠慮ください。

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